- お客様インタビュー
- 2024年7月31日
食品乾燥機の力で野菜マカロンの開発に成功した内容をインタビュー!
こんにちは!
岡山で食品乾燥機の製造と販売を行っている大紀産業株式会社の広報です!
今回は、大紀産業の食品乾燥機をご購入いただき、新商品の「野菜マカロン」を開発した、岡山県瀬戸内市にある株式会社いぶき様にインタビューをご協力いただきましたので、その内容をお伝えしていきます。
現在、育てた野菜が余って処分している方や野菜の加工を考えられている方は是非ともご参考にしてください。
目次
- ・食品乾燥機が必要となったきっかけは?
- ・《野菜を育てて売るには限界がある》
- ・《野菜✖️〇〇との出会い》
- ・なぜ食品乾燥機が必要になりましたか?
- ・大紀産業の食品乾燥機を選んだ理由は?
- ・食品乾燥機を使用して完成した野菜マカロンは?
- ・大紀産業の食品乾燥機を購入して良かったですか?
食品乾燥機が必要となったきっかけは?
そもそも食品乾燥機が必要となったきっかけは、会社の売り上げを伸ばしたいと考えたことです。野菜を育てて売ると言っても付加価値を付けて野菜を販売するのはとても難しく、その為、加工して販売しなければならないと考えました。
《野菜を育てて売るには限界がある》
例えば、野菜を育てて販売した売り上げが2,000万円あった場合、その売り上げを倍の4,000万円にしたいと思った時に「野菜を育てて売る」であれば、単純に野菜を育てる面積を2倍にするしかありません。
しかし、野菜を育てる面積を2倍にするとその管理などが増えるので、スタッフの人数を増やす必要があります。
そうなると、面積は2倍にしたが利益は2倍にならないと考え、「野菜を育てて売る」方法での売り上げアップは保留となりました。
そうなると今ある売上を2倍、3倍に増やしたいと考えた時に、今育てている野菜を加工し、より売り上げる方法と出会いました。
《野菜✖️〇〇との出会い》
「野菜マカロン」を考える時にヒントとなったのが野菜のパウダーを使ったクレヨンでした。
通常、野菜の価値は「食」ですが、この野菜のクレヨンでは野菜の「色」に価値を置き換えて商品開発が行われています。
このように、野菜の「食」ではないものに価値を置き換えて商品開発を行うことにヒントをもらい、今ある野菜でどのような価値を生み出せるのか様々考えました。
そんな時に出会ったのが「マカロン」でした。
マカロンの魅力の1つにカラフルで綺麗な「色」があります。
この「色」に育てている野菜を活用できるのではないかと考え、マカロンを作ろうと思いました。
また、野菜のパウダーを使用することで、野菜そのものの「味」と「風味」「栄養」までもマカロンに閉じ込めることが出来ると思い「野菜マカロン」の商品開発を行うことを決めました。
また、規格外品の野菜も利用でき、食材の活用の幅も繋がりました。
なぜ食品乾燥機が必要になりましたか?
今までは野菜の生産と販売しか行ってこなかったので、どの様にマカロンにすれば良いか分かりませんでした。
そこで、関東で野菜を使ってお菓子を製造している知り合いに相談したところ「野菜は水分が多く、その水分がお菓子を作る工程の中で邪魔になる」ことを聞き、考えたのが野菜を乾燥させ、パウダーにするということでした。
野菜を乾燥させ、パウダーにしてマカロンに閉じ込めることで「色」「味」「風味」「栄養」の全てを叶えたマカロンが製造できると考えました。
また、野菜をパウダーにすることが出来れば生野菜と比べて、保存期間が長くなりますし、保存場所なども最小限で抑えられるので、とても管理しやすいとも思いました。
しかし、ここで「どう乾燥させるか?」ということがテーマとなりました。
そこで、まず野菜の乾燥方法で試したのは天日干しです。
しかし、天気次第ではカビなどが生える可能性もありますし、色味も悪く、何より乾燥時間が長く生産性が合わないと判断しました。
そんな時に思い出したのが「大紀産業さんの食品乾燥機」です。
大紀産業の食品乾燥機を選んだ理由
私は岡山大学に通っていたので、岡山大学近くにある大紀産業さんが食品乾燥機を製造販売していたことは大学生の時から知っていました。
インターネットで他社の食品乾燥機もないか検索したところ、他県の乾燥機メーカーさんも食品乾燥機を販売されていることがわかりました。
大紀産業さんと他県の乾燥機メーカーさんを比べた時に、
大紀産業さんは、創業70年以上も食品乾燥機の製造を自社でされていたので、メンテナンスや万が一の時にもしっかり対応していただけるという安心感がありました。
また、大紀産業さんは岡山ということもあり、すぐに対応していただけることも決め手の1つでした。
実際に食品乾燥機を使用してみると、使い方はとてもシンプルで、野菜をカットしてトレーに置き、温度と時間をセットするだけでした。
野菜を乾燥させる際の参考乾燥時間などの資料もいただき、食品乾燥機を使用したことがない私でも簡単に使用することができました。
こちらが野菜を乾燥させ、パウダーにしたものになります。
ご覧いただいてお分かりいただけると思いますが、大紀産業さんの食品乾燥機を使用して乾燥させた野菜は「色」がしっかりと残り、とても綺麗な色をしています。
「風味」も市販で販売されている野菜パウダーと比べてもしっかりと残っており、マカロンの生地に混ぜてもしっかりと風味が残るパウダーが完成しました。
また、乾燥時間もタマネギの場合であれば20時間しかかからないのでとても効率良く乾燥でき、とても助かっています。
食品乾燥機を使用して完成した野菜マカロンは?
先ずは実際に完成した「野菜マカロン」をご覧ください。
とても綺麗な色が出ているのがお分かり頂けると思います。
食紅などの着色料は一切使用することなく、天然野菜の色のみで実現できています。
実際に野菜マカロンをご購入いただいたお客様からは、
「色が綺麗」
「野菜の味と香りがしっかりとする」
「しっかりと栄養も取れそう」
など、色の評価はもちろん、色以外でも高い評価をいただける野菜マカロンが完成しました。
大紀産業の食品乾燥機を購入して良かったですか?
はい。
良かったです。
使用方法もとても簡単で、基本的にはメンテナンスフリーなので、手間も掛からないのが良いです。乾燥時間のマニュアルもいただけてとても満足しています。
また、大紀産業さんの食品乾燥機のE-7Hは付属のコネクターを使用することで200Vの「単相」と「三相」どちらも使用できるというのがとても嬉しいです。
200V「三相」しか使用できない場合だと、先ずは電気工事から行う必要があり、その工事が30万円程必要となります。
そうなると、初期投資が大きくなるのが痛いところですが大紀産業さんの食品乾燥機は「単相」でも使用できるので、野菜の加工を挑戦される方にも初期投資を抑えられるのは嬉しいことだと思います。
以上が食品乾燥機をご購入いただきたした株式会社いぶき様のインタビュー内容でした。
いかがだったでしょうか?
いぶき様では、さらなる売り上げアップのために食品乾燥機をご購入いただき、野菜マカロンの開発に成功しています。
現在、
野菜を育てられいぶき様と同じように売り上げアップをお考えの方、
野菜を育てたが売れずに処分してしまい他に活用できないかお考えの方
など、
お悩みの方は是非とも大紀産業の食品乾燥機をご検討ください!
大紀産業の本格的な食品乾燥機は
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